JAXA 高校生向け体験学習プログラムを2018年も開催!

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「まず行動せよ」

 

JAXAが高校生向けに体験学習プログラム「きみっしょん」を毎年開催しています。

2003年からスタートして2018年で17回目を迎えるそうです。

この言葉は、2017年の「きみっしょん2017ブログ」に掲載されてたDENEB班 班長くれさんの言葉です。

 

 

そうです。

2018年も「きみっしょんが」募集がはじまったのです。

きみっしょんは、高校生や3年次までの高専生、高校生相当年齢の方が対象になっています。

JAXA相模原キャンパスに夏休みの平日4泊5日間滞在しながら、数人の仲間とともに宇宙ミッションを立案・調査・議論し、発表を行うというものです。

2018年は7月30日(月)から8月3日(金)となっています。

 

学校の勉強だと、何かの課題や宿題、テストがあったりと、何らかしら与えられますよね。

でも、このきみっしょんは違います。

 

「自ら考え、自ら決定し、自ら作業する」

 

のです。

 

 

研究は何かが与えられて行うのではありません。

自分から行動して初めて研究ができるのです。

そして、その研究結果がどのなるかは、やってみないとわからないのです。

答えが始めから用意されているわけではないのです。

 

でも、こういった課題にチャレンジするからこそ、研究の楽しさがあるのです。

研究は通常あるミッションを達成するために行われています。

 

 

ミッションは、通常何名ものチームで行われます。

はやぶさ2だって、たくさんの人が関わっています。

つまり、チームワークも大切になるのです。

全員で力を合わせて、一つのミッションに取り組むのは研究者が日々行っていることでもあるのです。

そんな研究者が行っているようなミッションを高校生が体験できるまたとない機会が、この

 

きみっしょん

 

なのです。

 

 

JAXAでは、高校生の君が自分の将来を考えるためのよき糧となる経験ができるよう、毎年夏休みに募集しています。

きみっしょんの主な内容は、主にミッション作成から課題発表までになります。

基本的に高校生である君が主体になって行います。

宇宙のことはまるでわからないと思うかもしれません。

でも、大丈夫です。

このきみっしょんには、院生のお兄さんやお姉さんスタップがアシストしてくれます。

アシストはしてくれますが、主体は高校生である君ですからね。

自分で動くことが大切になります。

 

 

どんな雰囲気かは、過去のきみっしょんのブログに掲載されていますので、ここで説明するよりもブログを見た方が伝わりますね。

メインはミッション作成から課題発表までなのですが、それだけではありません。

ミッションの合間には、特別講演や特別演習、ミニ講演、そして所内見学などがあるようです。

どのような内容になるかは、2018年4月の段階ではわかりませんが、きっと高校生の君にとって興味のわくような内容になることでしょう。

 

 

普段の学校生活では味わえないような体験をしたい。

研究活動を体験したい。

チームで一つのミッションを達成したい。

 

そう思った君は、きみっしょんに応募してみませんか?

 

 

この体験に応募できるのは、過去に参加した人を除いて最大3回まで。

泣いても笑っても最大3回なのです。

情報は自分で集めるのが原則ですが、インターネットが発達した現在、あちこちから情報が発信されていて、かえって情報収集しにくくなっているかもしれません。

少ないチャンスを知らないままで、後で知ってもそのときのチャンスは戻ってきません。

 

アストロ部では、この少ないチャンスを高校生の君に知っていただきたいと思い、記事にしました。

応募するかどうかを決めるのは君自身の判断です。

もちろん、ご両親の承諾も必要です。

これに応募することのメリット、自分の思いを整理してご両親にプレゼンしましょう。

これも非常に大切なことです。

これも将来役に立つ経験です。

 

 

さて、募集の始まったきみっしょんですが、まず締切が

 

 

2018年5月21日(月)【必着】

 

です。

 

締切は絶対ですので、これは必ず守ってください。

 

募集人数が20名程度と大変狭き門になっています。

 

実際の研究でも、例えばすばる望遠鏡で観測したいと思ったら、プロポーサルを書いてその観測の必要性を認めてもらうことから始まります。

性能のよい望遠鏡はみんな使いたがります。

それだけ競争が激しいのです。

研究費を獲得する際も同じです。

何もせずに研究費をいただけるわけではないのです。

つまり、研究活動の体験はこの書類応募からスタートするのです。

 

最終的に選ばれるかどうかはやってみないとわかりません。

しかし、書類を書かなければ何も始まりません。

最初はうまく書けないかもしれません。

そんなときは、高校の先生に相談してもいいでしょう。

書く時間がなかなかとれないかもしれません。

 

でも、研究生活を送るときも一緒です。

日本の大学で研究だけをしている先生はほとんどいません。

講義があり、大学運営の仕事があり、そして研究があり、その中でプロポーサルを書いているのです。

 

 

もし応募するのであれば、時間をやりくりして書いてください。

書くのがつらくなるかもしれませんが、そうして苦労して応募した書類で、選ばれるかもしれないのです。

落選するかもではなく、選ばれるかもしれないのです。

もし、高校では味わえない研究活動の体験をしてみたいと思ったら、応募してみてはいかがですか?

詳しくはいかのリンクから確認してくださいね。

 

きみっしょん 2018