高2の物理、冬休みは? 学校がないからこそできることは?

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高2の冬休みがすぎると、受験まであと1年となります。

1つ上の先輩が本番直前になることから、なんとなく焦りが感じられる時期かもしれません。

そこで今回は、高2の物理、冬休みにやるべきことを解説します。

 

慌ただしい冬休み

地域や学校によって、冬休みの長さは変わってきます。

ですが、一つ言えることは夏休みよりも勉強計画が立てにくい時期であるということです。

特に年末年始は、クリスマス、大掃除、お正月と慌ただしい時期が続きます。

昔の人は12月のことを「師走」と言いましたが、現代でもイベントが多く、慌ただしいですね。

初詣はどこにお参りにいこうかとか、新年のお祝いはどうしようか、などなど。

このようなイベントが続くことから、まとまって勉強しようと思っても、思ったように勉強がはかどらない可能性があります。

外で勉強しようにも、年末年始は図書館などの公共施設や学校も閉まっているため、勉強する場所も限られてくるという問題もでてきます。

このように冬休みは、夏休みよりも勉強するのが難しいのです。

 

高2の物理、冬休みにやることは?

あまり時間はとれないのですが、一つだけ救いの点は、学校の授業がないことです。

すなわち、学校の授業の復習をする必要がない。

学校の復習には、かなりの時間がかかっていたはずです。

その分がないのですから、このタイミングでぜひやってほしいことがあります。

君の物理に対する理解度によって変わってきますので、順に解説していきますね。

 

秋にあった模試や試験で苦手なカテゴリーがあった君の場合

苦手な分野をそのままにしていても、全くいいことはありません。

むしろ、これから先の授業で苦戦する可能性もでてきます。

そこで、高2の秋に行った模試や定期試験で特に苦手だったカテゴリーを復習します。

まずはこれを最優先にやってほしいのです。

 

高2の秋に既に受験勉強用の問題集をやり始めているかもしれませんが、それは一度ストップしてもかまいません。

苦手のカテゴリーをなくすことを最優先にしてください。

 

特に物理の授業の内容は、力学の内容から順々に積み上がっていきます。

前にならったことが理解できていることが前提で話が進んでいくのです。

そのため、苦手な部分があると、先に進んでも物理の点数が伸びない原因になってしまいます。

そこで、苦手なカテゴリーを授業がない冬休みに復習して、穴を埋めるのです。

物理の点数をアップするもっとも基本的なことは、苦手な分野をなくすことです。

 

 

しかし、苦手のカテゴリーをつぶすには少しまとまった時間が必要です。

授業がない時は、学校での物理の授業がありませんので、新たな内容を学習しません。

苦手なカテゴリーを勉強するときに、新たな内容を学習すると、学校で学習した物理の内容が気になって、苦手な分野の勉強に身が入らない場合があります。

 

苦手なカテゴリーをなくすためには、ある程度集中的に学習しないと、克服できないのです。

冬休みは、何かとイベントがあって慌ただしいですが、授業で先に進むことがないので、苦手なカテゴリーを埋めるのに使います。

 

苦手なカテゴリーがなかった君の場合

苦手なカテゴリーがないのは、すごくいいことです。

なぜならば、物理の点数が大きく落ちる原因の一つが、苦手なカテゴリーから出題されたということだからです。

基本的な問題を解くだけの力があるということですから、高2秋から使っている問題集を引き続き進めていきます。

 

高2の秋にやっていた問題集が終わってしまった君の場合

アストロ部でおすすめの問題集の一覧は難易度のやさしい順に

 

  • セミナー物理(or 学校で配られた副教材問題集)
  • 物理のエッセンス
  • 良問の風 物理
  • 名門の森 物理(2冊分冊)
  • 難問題の系統とその解き方 物理

 

です。

おすすめしている問題集によっては、問題数が少なく、冬休み前には学習した範囲の問題を全て解き終えてしまうこともあるでしょう。

 

3回繰り返したけれども、終わってしまったというのであれば、もうひとつレベルを上げた問題集にチャレンジしてみましょう。

ステップアップして、さらなる物理の問題を解く力をつけます。

 

もし「難問題の系統とその解き方 物理」が終わってしまったら、センター試験や共通試験の過去問題にチャレンジしてみましょう。

そして、間違えた問題の分野を復習して、穴を埋めるようにすると、さらなる物理の得点アップがめざせます。

 

まとめ

冬休みは、イベントが多く夏休みのようにまとまって勉強が集中できない時期でもありますが、授業は先に進みません。

授業が先に進まないことを利用して、苦手なカテゴリーを克服したり、問題集を進めたりして、物理の得点アップを目指しましょう。
でも、まわりの進捗は気にしなくていいですよ。

 

自分がしっかりと理解できているかが大切なのですから。

 

 

高2秋の受験勉強に知りたいときは、こちら。

 

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