物理のセンター試験の過去問。高3春休みに腕試しで解こう!

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高3になる前の春休み、学校もまわりも受験モードになっていて、なんだか落ち着かない雰囲気が漂っているかもしれません。

普段過ごしている環境で、受験モードの雰囲気があると、自分もそれに巻き込まれて、なんだか、妙に空回りしがちです。

ここでは、高3春休みにやるべきことをお話しします。

 

春休みに入ったら真っ先にやることは?

春休みに入ったらまっさきに、センター試験(共通試験)の過去問を本番と同じ時間で解きます。

まだ習っていない分野の問題は後回しにして、まずは全問解きます。

このとき、直近に行われた試験問題を既にやってましたら、その前年のものと、今まで解いたことのない年のものでチャレンジしてください。

 

センター試験過去問の問題集は、大体4月中旬ぐらいに発売されるので、最新の問題集の発売前です。

しかし、独立行政法人大学入試センターのサイトでは過去3年分の本試験と追・再試験の問題と正解が掲載されています。

中古で過去のセンター試験の問題集を手に入れるか、独立行政法人大学入試センターのサイトで問題を手に入れます。

 

どうして春休みに、センター試験の過去問を解くの?

これは今の君がどのくらい理解しているのかを知るために行います。

センター試験は、高校物理の基本的な内容がきちんと理解できているかどうかが問われます。

勘違いして覚えているところや、あやふやな部分を見つけるにはもってこいの試験なのです。

 

 

物理は、公式を覚えてそれを当てはめて計算すれば終わりという試験ではありません。

現象を理解し、そこで何が起こっているかの説明ができるかどうかが鍵となります。

センター試験の問題は、このような現象を理解して説明するための、基本的な理解ができているかを測りやすい問題になっているのです。

 

もしこの時点であまりいい点数がとれなくても気にしないでください。

大切なのは、何が分かっていて何が分からないかを知ることです。

逆に現時点で分からない部分があることがわかったら、それはすごくラッキーなことです。

なぜならば、春休みに何をやればいいか分かるからです。

本番は来年の冬なのですから、本番でできるようになっていればOKですね。

 

解説は、赤本の問題集でないと手に入らない?

問題と解説は独立行政法人大学入試センターのサイトから入手することができます。

しかし、間違った問題はどうして間違ったのか知りたいですよね。

 

実は、東進などの大手予備校のウェブサイトでは、過去のセンター試験の解説まで掲載しているところもあるのです。

中には会員登録しなければ見ることのできないサイトもありますが、誰でも見ることのできるところもありますので、そういうところをうまく活用してみるのもいいかも。

 

問題を解き終えたらやることは?

間違えた問題があったならば、解説を見て、間違えた部分の単元について、教科書などを使って復習しましょう。

基礎ができていなければ、応用の問題を解くのは難しくなります。

 

間違えた単元を重点的に復習し、基礎力のアップに努めます。

復習するときは、教科書で確認し、セミナー物理などの学校の副教材の問題集で確認するといいでしょう。

 

 

センター試験の問題は基本的な内容の問題です。

過去に学習した単元で間違っている部分は、まだあやふやな部分があるということです。

物理は基本的な内容の積み重ねで問題を解いていきます。

本番を迎える前に、基本を確実に習得する必要があります。

そのため、春休み、最初にやるべき内容は、間違った問題の単元を復習します。

そして、あやふやな部分をなくすようにしましょう。

 

センター試験の問題が解けた君の場合

基本的な内容は理解していると判断して良いでしょう。

もし、今何かやっている問題集があればそれを仕上げてもいいですし、もうひとつ上のレベルの問題集にチャレンジしてもいいですね。

 

今「名門の森物理シリーズ」レベルの問題集をやっていてその問題集の内容も解答を見なくても解けるようになっているようでしたら、

 

難問題の系統とその解き方物理

 

にチャレンジしてもいいでしょう。

 

ただし、「名門の森物理シリーズ」の問題でまだつまずくことがあるようでしたら、「難問題の系統とその解き方物理」は手を出さないでください。

「名問の森物理シリーズ」レベルの問題を繰り返し演習し、仕上げる方が先決です。

「名問の森物理シリーズ」の問題が解けるようになれば、入試の基本から標準レベルまでは十分対応できるレベルです。

 

逆に背伸びして、「難問題の系統とその解き方物理」に手を出すと、理解不足のまま難しい問題を解くことになります。

物理はあやふやな部分があると、問題を解くのが難しくなります。

そのため、問題が解けずに焦りだけを生み出す結果になってしまいます。

必ず、自分の今の実力にあった問題集で演習しましょう。

 

まとめ

春休みに入ったらやることは

 

  • センター試験の過去問題を、本番と同じ時間で解いてみる。
  • 間違った問題の単元を復習する。
  • 全て解けたなら、今やっている問題集を仕上げるか、ステップアップした問題集で演習する。

 

というステップです。

 

周りが何をやっているから、自分もこれをやろうというのではなく、今の自分の実力にあった問題集で学習しましょう。

そのほうが物理の理解が深まりますよ。

ファイトです。