赤本の入手は必須? 過去問を解くだけじゃなかった意外な効用

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赤本の入手は、今や時代後れ?

入試問題はインターネットの受験サイトに加入すると、赤本の代わりに入手することができるようになりました。

過去問も数年分も入手できます。
書籍はかさばるし、置く場所に困る・・・。
もはや赤本は不要?

いえいえ、

今も赤本は活躍しています。

 

 

 

インターネット上からダウンロードした過去問の場合、問題を解くことがメインになります。

そのため、過去問を印刷して机の上に置くと、ただプリントが置いてあるという感じになります。

 

 

一方赤本の場合、机の上に立てかけて置くだけで、赤本の背表紙の大学名が目に留まります。

目標にしている大学の名前をみるだけで、

 

 

勉強の意欲が変わってくる

 

はずです。

 

 

アニメやドラマで壁に目標の大学名を貼って机に向かっているのと同じことをしているのです。

赤本は過去問を解くという機能だけではなく、置いてあるだけで、効果を発揮する本なのです。

 

 

学校や塾の先生に「夏休みには志望校の赤本を入手しておくように。」と言われたかもしれません。

しかし、過去問を解いておくようにとは言われてないかと思います。

なぜならば、赤本の入手は目標の大学名を書いた紙を壁に貼ったのと同じ効果があるからです。

 

 

ところで、赤本の発売日は、大学ごとに違います。

難関大学や試験の早い大学は、5月頃から発売が始まり、11月頃までにはすべての大学の赤本が発売されます。

 

 

最新版の発売の一番のピークが7月から9月です。

そのため、多くの赤本が入手できるのは、夏休み中か新学期が始まってからになってしまいます。

 

入手したいのに発売されていないので、

 

手に入れることができない・・・。

 

どうしたらいいか困ってしまいますよね。

 

 

赤本というものは、毎年発売されています。

最新版が発売されていなくても、1年前のものは発売されています。

新品が手に入らなくても、中古なら手に入る場合が多いです。

中古の赤本は、少し前まではAmazon.co.jpや中古書店に行かないと見つけられませんでした。

 

でも最近では、ヤフオクやメルカリといったオークションサイトやフリマサイトでも、多くの赤本が出品されています。

最新版と1年前の赤本の違いは、学校説明などの解説の部分と直近1年分の過去問があるかないかの差です。

 

 

学校説明の部分は、大学の組織変更などで解説が変わる場合もあります。

入試情報については、大学のウェブサイトか入試用の大学案内を入手して確認します。

そのほかの過去問に関しては同じものが掲載されています。

 

 

赤本は過去問を解くという機能だけではありません。

赤本の背表紙の大学名を毎日見ることで、志望校への目標がより意識することができます。

目標を意識するだけで、受験勉強の姿勢が変わります。

1年前のものでも十分役に立つのです。

 

 

そして最新版が発売されたら購入するか、最新版だけインターネットの受験サイトで入手して解きます。

赤本は最新版でなくても、入手するだけで違いますよ。

 

 

赤本の入手にはもう一つ問題があります。

それは、赤本は毎年新しいのが発売されるため、一度発行されて売り切れてしまったら、基本的に新品は手に入らないというものです。

 

 

最近ではある程度大きな書店に行くと、夏ぐらいまで1年前の新品赤本が手に入るようになってきました。

ですが、住んでいる地域によってはインターネットの本屋さんで注文しなければ手に入らない場合もあります。

 

 

実は、最新版の赤本が手に入りにくくなる時期があります。

 

私立は12月末から、1月末。

国公立は共通入試(センター試験)の自己採点結果がでてから一日か二日後あたりからです。

 

何らかの理由で志望校の変更が多くなる時期に、新品赤本の在庫切れが目立ちます。

このタイミングで赤本を購入する場合は、志望校が決まったらすぐに赤本を入手してください。

「明日にしよう」と思っているうちに売り切れてしまうからです。

どこにもなかったら、Amazon.co.jpで新古品として、定価以上で販売されているものを入手することになります。

 

 

しかし最近は、他のネットショップで探せば在庫がある可能性があります。

Amazon.co.jpで定価以上の新古品を購入する前に、Yahoo!ショッピング、楽天市場等で確認してみてくださいね。

 

 

ただ、「お取り寄せ」の場合でも在庫があるかのような状態で販売されているお店もあります。

購入する前に、商品説明の欄に在庫ありなのかお取り寄せなのかを確認してから購入してくださいね。

 

 

分からない場合には、お店の評価をみたりすると、お取り寄せが多いお店なのかどうかがわかることもあります。

確実に入手するためには確実に在庫があって、すぐに送ってくれるお店を選ぶようにしてください。

 

 

どうしても最新版が入手できなかった場合には、学校の先生に相談してみてください。

学校によっては、備品として主な大学の赤本をそろえている場合があります。

そこで見せてもらうということもできるかもしれません。

 

 

この場合、1年前の赤本でもかまいませんので、入手することをおすすめします。

最新版より1年古いと、1年分古い過去問も見ることができます。

 

 

直近の問題はインターネットの受験サイトや赤本を見せてもらうことで対応できるはずです。

むしろ古い過去問はかえって入手が難しいので、逆にラッキーかもしれません。

 

 

赤本はそばに置いてあるだけで違います。赤本の効用、あなどれません。

最新版が手に入らなくても、1年前の赤本を入手するだけでも違いますよ。