宇宙で学ぶ大学を受験するときに、一番苦手意識がでるのは、現代文かもしれません。

特に現代文の読解問題に至っては、勉強のしようがないとあきらめていませんか?

実は、国語の問題はどのように読んで、どのように解いたらいいかという方法があるのです。

でも、どのように解いたらいいのかという部分を学ぶ機会ってあまりないと思います。

ここでは、国語の基本の勉強で使うのに役立つ問題集を紹介します。

国語の解説は毎回まるで違って見える?!

国語は小学校1年生から始まります。

そこから何年もやって、たくさん問題を解いているはずなのにある日突然、成績が上がらなくなってきます。

たくさんやっているはずなのに、伸び悩むのです。

 

これは、問題を解くのはいいのですが、毎回まるで違った方法で解く必要に思えてきて、どのように解いたらいいのか手が出なくなってしまうことが問題なのです。

確かに、文章は(盗作でない限り)一つとして同じ問題はありません。

構成もまるで違いますから、詳しく解説しようとすると、ほかの問題と解き方は同じはずなのに、全く違う解説になってしまうのです。

ある意味、これは仕方のないことなのです。

国語はセンスだと思っていませんか?

解説も毎回違う、文章もまるで違う。

となると、あとはセンスに頼るしかないと思ってしまいますよね・・・。

 

でも、センスって、持って生まれたものではないのです。

知識の蓄積がセンスになるのです。

つまり、知識を増やすことによって、センスが生まれるのです。

 

知識をつける方法の一つとして、語句や漢字を学習しているかと思います。

語句や漢字を知ることで、文章の意味がより理解できるようになりますので、参考書や問題集を購入して学習しているかと思います。

知れば知るほど、国語の点数が上がりやすくなりますから、語句や漢字の参考書や問題集を紹介しているところは多いです。

もちろん、これは効果的です。

知識が増えますので、そのぶんセンス向上に役立つからです。

 

しかし、これだけでは現代文の読解問題を解くための解法は身につきません。

実はもう一つ練習が必要なのです。

それは、

 

文章の読み方の知識

 

です。

文章の読み方にはルールがあって、そのルールに沿って問題を解くことで、国語の読解問題が解けるようになってきます。

 

でも、学校や問題集では解説が具体的すぎて、ルールが見えにくくなってしまっていることが多いようです。

さらに現代文の場合、意味を理解し、解き方を学ぶといった物理のようなやり方をしている授業や参考書がほとんどありません。

多くは演習問題を解いて、それを解説するという形になっているはずです。

 

実はこの方法が現代文が「センスが必要。直感が必要。」といった間違ったメッセージを発する原因になっているのです。

 

学校の授業で現代文は、教科書に出てきた内容を事細かに何日もかけて説明していきます。

その中に、文章を理解するための多くの方法が解説されています。

実はこれらを理解すれば現代文の読解問題は点数を取ることができるのですが、実際には点数を取ることのできる人と取ることのできない人に分かれてしまいます。

さらに、模試や試験になると同じ問題はでないため、うまく回答することができず、苦戦することもあるかもしれません。

 

それもそのはず。

現代文の入試問題は、教科書や過去に出題された文章を使うことのないように配慮して作られているからです。

何らかのチェック漏れで、どこかで使われた文章が再び使われることはあるかもしれませんが、これは例外と言ってもいいでしょう。

そんな状態だからこそ、一つとして同じ文章が出題されないため、ちまたでは、

 

「現代文は、運。センス。だから、勉強しようがない。」

 

ということがまことしやかに噂されているのです。

理系に進むときに、国語が苦手であるかどうかという理由で選択したという話も流れるくらいです。

しかし、現代文は国公立大学を受験するときや一部の私立大学で活用される共通試験(センター試験)の問題にもでてきます。

東京大学では2次試験でも現代文が出ますね。

苦手であっても、やらないというわけにはいきません。

 

実は、現代文は、けっして運やセンスだけがものを言う教科ではありません。

ちゃんと

 

読み方、解釈の仕方がある!

 

のです。

つまり、物理や数学のように、解答するときの方法がきちんとあるということです。

 

 

ただ単に、読み方、解釈の仕方を体系だって説明する参考書はほとんどありませんし、授業も具体的な文章や問題で解説しているため、そのときしか使えない方法だと勘違いされてしまうのです。

読み方・解釈の仕方を学ぶ演習書はこれ!

国語の演習問題の問題点は、一つ一つの項目に対して一つの演習を行うのではなく、いくつかの項目がまとまった形の演習形式になっている点です。

これでは、一つの方法を学んだのに他の解法も出てきてしまって、定着が難しくなるのも当然です。

学んだ一つの方法をマスターすることができません。

 

このレベルは解法を身につけてから行うべきです。

 

体系だって説明している名著と言われている

 

現代文解釈の基礎 -着眼と考え方-

 

は、現在絶版であり、また出版社もなくなってしまったので、手に入れるのは非常に困難な状態です。

 

現代文は、共通試験(センター試験)や一部の大学の2次試験でも必要です。

志望校が私立大学でも共通試験(センター試験)は受けることでしょうから、実際にはその成績は使わなくても、現代文はついて回ります。

 

 

そこでアストロ部では、現代文解釈の基礎に変わる参考書を探すことにしました。

実はこの作業、かなりの困難を極めました。

というのも、先に述べたように、解法と演習が1対1になっているような参考書がなかなか見つからなかったからです。

いくつもの参考書の内容を確認して、ようやく1冊だけ見つけることができました。

それが、現代文の解法 読める! 解ける! ルール36(Z会)です。

最初に現代文の「読み方とルール」を学び、短い問題、少し長めの問題で「読み方とルール」の定着を図るものです。

問題も、一つの文章に対して1問しかありません。

つまり、直前で学習した内容を定着させるにはもってこいの内容になっています。

また、採用されている文章もあまり難しくありません。

現代文の読解問題の基本を学ぶにはもってこいの参考書です。

 

 

実は「現代文の解法読める!解ける!ルール36」には賛否両論があります。

ただ、否定的な意見をみると、「現代文の解法読める!解ける!ルール36」のレベルはクリアできている人たちでした。

クリアできているのであれば、「現代文の解法読める!解ける!ルール36」は不要です。

もっとレベルアップした参考書で学習すべきです。

 

 

ですが、

 

  • 読解問題がうまく解けない、
  • 読解問題の点数が安定しない、
  • 読解問題で良くミスする、

 

という場合には、基本のどこかが弱いことを意味しています。

 

もし現代文の読解問題で上記のような問題がありましたら、

 

現代文の解法 読める! 解ける! ルール36(Z会)

 

で基本を確認してみてはいかがでしょうか?

きっと何かがつかめるかも!