2020年2月末に内閣総理大臣の要請により、多くの小中高校で臨時休校になりました。
この要請は爆発的感染拡大を抑えるために、行われたものです。
図書館や博物館などの人が集まる場所は軒並み臨時休館になっているところも増えてきています。
どこにも出かけることができない中、アストロ部では何かよい混点巣があるかどうかを探してみました。
ここでは、数あるコンテンツの中でもおすすめのコンテンツを紹介いたしますね。
高校生のための摸擬講演
以下の2本は、
「高校生のための東京大学オープンキャンパス2018 模擬講義」
の内容です。
- 吉田直紀先生の「宇宙のダークマター」(34:06)。
- 馬場彩先生の「X線で探る宇宙:その熱く激しい姿」(36:36)。
いずれも、東大TVで公開されているものです。
記念講演会
次は記念講演会の内容です。
共催は東京大学物理学専攻、地球惑星科学専攻。
・2019/12/11 講演会「宇宙進化と太陽系外惑星が切り拓いた新たな世界観:2019年ノーベル物理学賞紹介」(1:22:32)
講演は以下の2本立てです。
- 吉田直紀先生「宇宙論の物理と大規模構造の形成」
- 須藤靖先生「太陽系外惑星の普遍性と多様性」
次は、2019年12月6日に東京大学理学部で開催された2019年度仁科記念講演会です(2:17:11)。
講演は以下の2本立てです。
- 高柳匡先生の「量子ビットの幾何学から重力へ」
- 大栗博司先生の「重力の条件」
です。
最後は、2019年10月25日にライブ配信されたの三鷹・星と宇宙の日2019の講演、深川美里先生の「すばるとアルマで探る惑星系形成研究の最前線」(1:05:35)
公開講座・市民講座
公開講座や市民講座もアップされています。
ただアップされている動画が少し古いので最新の内容ではないことに注意が必要です。
最初は、2017年の東京大学公開講座の安藤正樹先生の「重力波で探る宇宙の大爆発」(45:55)。
次は京都大学市民講座のシリーズです。
一部が一般公開されています。
例えば、川畑貴裕先生の「物理と宇宙」第5回「原子核と元素合成の秘密」の講演などがあります。
国立天文台特別番組
最初は、国立天文台の縣秀彦先生が2020年3月4日にライブ配信された中学生のための最新天文講座「中学校発 宇宙の旅—つながっている宇宙・社会・いのち—」(1:10:10)です。
2番目は、高校生向けに配信された、平松正顕先生の「天文学者の仕事・いろいろな光で見る宇宙」(1:12:34)
3番目は、山岡均先生と花山秀和先生の「ベテルギウスと超新星爆発」(2020年3月17日配信予定)。
他にもたくさんのコンテンツがありますので、探してみるのもいいかもです。
それでは、また。